喫茶店の経営を引き継ぐ!?

「モーニング」に連載している「インベスターZ」で、喫茶店の経営が取り上げられていましたね。

『インベスターZ』credit.89「母の戦略」

突然商売を始めると言い出したさくらちゃんのお母さん。そのビジネスとは商店街の片隅にある「喫茶店」!今時チェーン店でもない喫茶店が生き残れるの?

競争が激しい喫茶店で親子二人がやり繰りしていく経営の方法は”店を繁盛させないこと”!

今まで、老夫婦が営業したいた喫茶店を、女子高生さくらちゃんのお母さんが、そのまま引き継いで、喫茶店を経営していこうという話です。

その引き継ぐ条件が、売上げの何%を賃料として払ってくれればいいと言う事で、これだと店舗取得費もかからず、新たに設備投資をする訳でもないので、借入れもおこさずに済みます。

お母さんとしては、借金を背負ってチャレンジする訳でもないのでリスクもない、老夫婦にとっても、毎月、不労所得が入ってきて、何より思い出のある店舗を潰さなくていい、双方にとって、メリットがある形ですね。

店舗そのまま引き継げるという事は、ある程度、常連客も引き継げるので、集客のための販促費をかける必要がなく、また、重飲食でなく、軽飲食である喫茶店業態なので、人を抱える必要もありません。

すなわち固定費が、従来の開業と比べて、著しく低く、そうじて損益分岐点も低くなるため、商売としても成り立つ確率が非常に高くなってきます。

飲食店開業での失敗として、初期投資(イニシャルコスト)をかけ過ぎて、毎月の固定費のランニングコストが大きすぎて、キャッシュが回らなくなって、潰れるといったケースが非常に多いです。

なので、最初は上述のお母さんのように、初期投資をかけないように、店舗を引き継げる形で出店して、1店舗でキャッシュを蓄えて、2店舗目以降から、自分がやりたいお店をチャレンジという形がベターです。

当社では「店舗そのままオークション」のシステムを導入しております。

こちらだと、上述と同じようなケースで、お店を買い取って欲しいという方から、内部造作一式そのまま引き継げ、お店を売りたい人、お店を買いたい人、双方にメリットがあります。

もし、将来的に独立を考えておられる方は、参考にされてみてください。会員登録の際に、案内企業の欄へ、Wing合同会社と入力して登録すると、当社でサポートを担当させて頂きます。何卒、よろしくお願い致します。※地域によっては、他の担当者が付く場合があります。

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